赤磐市長としての4年間(2009~2012)
講演会資料や選挙時にお話ししたこと(公約)に基づいて
◆産業振興・子育て教育の充実・医療福祉の充実を三本柱とした自立した品格のあるまちづくり
◆人口増を目指したまちづくり
◆公平公正なまちづくり
◆協働のまちづくり
◆安心安全のまちづくり
などを市政運営の基本理念として取り組みました。
4年間の内、3年6か月は民主党への政権交代に伴うコンクリートから人への政策転換や東日本大震災に伴う財源の復興シフトの影響を大きく受け、大変難しい市政運営となりました。
その中で、実現できたことは、
◆県南市で初めての中学三年生までの医療費無料化(公約)と県内市で概ね最も安い保育料の実現(公約)
◆赤坂・熊山・吉井地域への高速通信網の整備(公約)
◆ゴミ焼却施設(公約)・新消防本部・東給食センター(桜が丘・熊山へ供給)の建設
◆企業誘致(NTN等)や山陽インターの立地を活かした『あかいわ山陽総合流通センター』の開発(公約)
◆協働のまちづくり塾などを通じた協働推進の醸成(公約)
◆環太平洋大学・岡山シーガルズとの連携協定締結
◆学校等の耐震化の推進
◆B&G海洋センターの改修着手とスポーツ施設の指定管者制度導入への方向性決定
◆市内医療再編への着手
◆デマンドバスの導入(公約)と宇野バス減便に伴い林野~穂崎間の市民バスの美作市と共同運行)
◆地元企業への優先発注制(競争が担保できるもの)の導入(公約)
◆赤磐商工会と連携したリフォーム補助金、赤磐ブランドの育成
◆河本地区の土地区画整理事業の地権者合意
事業化を検討中であった案件
◆少子高齢化が進んでいる山陽団地の再生
県営団地の一部に民間活力を活用した高齢者向け住宅や若者向け住宅の整備と赤磐市の一戸建ての
リフォーム補助金を充実し、高齢者の住み替えや子育て世代の定住促進と空き家解消対策を図る
◆桜が丘地域のより一層発展のため、中心部の交差点改良と地域のイメージアップの核となる施設の誘致
◆農業振興と観光の拠点施設である道の駅・大型直売所(参加型)や農産物加工施設の整備と
大型商業店舗誘致による活性化(岩田・馬屋・河本)
◆火葬場の整備(市南部2か所からお話あり)
◆ごみの最終処分場の整備(熊山)
◆熊山診療所付近へ入院の代替機能を持った福祉介護施設の設置
◆市役所・公民館等の耐震診断と耐震改修工事の必要工事費の概算額見積が完了したので
新築建設費比較した上での、方向性決定。